
リモデルジュエリーができあがり、本日、郵送で納品させていただきました。
「リングはつけないから・・・」そういう時はアイテムを変えてしまいましょう
お預かりさせていただいたのは、こちらのダイヤモンドリング。

とても美しいダイヤモンドが輝く、シンプルなプラチナの6つ爪のリング。
当時、貴金属店を営んでおられた叔父様が作って下さった、大切な想い出のジュエリーでした。
最近はリングをつける習慣がすっかりなくなってしまわれたというお客様。
普段から気軽につけられて、仕事中でもつけていられるようなジュエリーにリフォームしたいとのご希望でした。
プラチナのダイヤモンドのペンダントはお持ちでしたので、地金をK18に変えて、お好みのデザインの、シンプルなプチペンダントにリフォームさせていただきました。

大好きな叔父様が作って下さったリングが、また胸元で美しく輝くこと、とても喜んでいただけて、
「お守りとして、大事に身に着けていきます」
そんなメッセージをいただいて、本当に嬉しかったのです。
宝石を身に着ける起源は“お守り”
もともと宝石を身に着ける起源は“お守り”だったとされています。
6000年前、シュメール人が夜空の星をあおぎ、天文学へと発展し、太陽暦を発明した時代に。
幾千の星の中から、大自然を支配している星を見出し、肉眼で見られる7惑星の守護神に合った宝石を当てはめ、お守りにし、身につけたのが、曜日石の起源です。
ただその日を、生き延びることが困難だった時代に。
宝石をお守りにし、身につけて。
1日1日生き延びれることを、より良く生きられることを祈った。
豊かな現代の日本で、毎日、生きるか死ぬか、明日のわが身はわからないという心持ちで生きている人は、そう多くはないと思います。
でも、コロナで落ち着かない日々を過ごしている今。
「おうちにこもりきり、むしろオシャレなんて、無用だ」と思っている今こそ。
どうかジュエリーボックスを開けてみてください。
あなたを支えてくれるような、身に着けていて、心が満たされるような。
お気に入りのジュエリーを、ぜひ身に着けていただきたいのです。
ジュエリーは、美しいあなたのお守りです。
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