ダイヤモンドの宝石ことばは?
ダイヤモンドの宝石ことばは“永遠の絆・清浄無垢”
これは『ダイヤモンドの硬さ』と、『透明感の高い清廉さ』からきたもの。
こちらの記事にダイヤモンドの硬さと透明度が、ダイヤモンドの魅力である輝きと密接に関係していることを書きました。
ダイヤモンドはどんな鉱物?
ダイヤモンドの元素はC(炭素)、単一の元素で構成された、唯一の鉱物。
炭素が格子状に短い距離で、ギギュッと結合しているのです。
だから硬い!
元素同士が硬く抱き合っているなんて、愛する人に贈りたくなります。
まさに婚約指輪にピッタリなのです。
結合距離が非常に短く、硬いため、表面を限りなく滑らかに研磨することができます。
そのため、美しい光の表面反射が得られます。
もう一つ、ダイヤモンドは非常に高い屈折率を誇ります。
屈折率が高いということは、宝石の中に入った光が外にもれる量は少ないということ。
ダイヤモンドの中に入った光は、中で何回も行ったり来たりすることで、あのまばゆい光を放ちます。
ですから、内包物が少なく、透明感があればあるほど、光の反射を妨げず、美しい・・・。
年度はじめの忙しい4月に身に着けていただきたい!
4月生まれでない方にも、今月のマンスストーンとして、ダイヤモンドをぜひ身につけて下さい。
きっと、年度はじめの忙しい日々を、輝きながら乗り切ることができるはずです!
そして、愛する人に。
「あなたはダイヤモンドのような人」という言葉を添えて、贈っていただきたい宝石です。