ジュエリーを受け継いでいくということ

“ジュエリーを受け継いでいく”ということは、どういうことだろう

ときどき考えることがあります。

ジュエリーは持ち主の命を越えて、次の世代に引き継がれていくものだから。

ジュエリーのもつ価値や、デザインの美しさだけではなく、身に着けていた方の想いはもちろん。

その方への譲られた方の想い、想い出・・・。

目に見えないものが、そこにはたくさん込められています。

そんな目に見えないものが、そこにあるジュエリー以上の価値を持つこと。

お客様のジュエリーをお預かりして、リフォーム(リモデル)させていただく中で、ひしひしと感じます。

ジュエリーを前に語られることはさまざまです

「これは叔母が初めて自分のお給料で買った指輪なんです」

「母の手は本当に大きくて、だから大ぶりなリングが好きだった」

「臨時収入があると、若いときはジュエリーを買ってたの」

「夫と一緒に初めて宝石屋さんに行って、ドキドキしながら選んだんです」

「いつも何かオシャレして出ていくときには、必ずこれを身に着けていました」

「小さいときから、『これはあなたにあげるわね』って言ってたのよ」

本当に皆さまそれぞれ・・・。

でも、必ず。

どんなエピソードを語られる方も、笑ってらっしゃいます。

笑って、ジュエリーを見ながら、少し遠い目をしていらっしゃる。

今ここにはいない、そのジュエリーの持ち主のことを、見ているような

ジュエリーを譲ってくれた方

一緒に選んでくれた方

もしくは若かりし日の自分・・・。

私はいつもそのお顔を見て、温かい気持ちになると同時に、身の引き締まる想いがします。

こんなに大切なものを、ジュエリーMに預けて。

また身に着けられるように、その方の想いごと託して下さる。

ジュエラーとして、信頼して下さっているのだと、そのことがただただありがたい。

今日も色々と考えて、ご提案させていただいたリモデルジュエリーを納品させていただきました。

とっても素敵にできあがった!と思っても、お客様の笑顔を拝見するまでは、ドキドキしております・・・。

「ありがとう!さっそく旅行につけていくわね」

そんなお言葉と共に、とびきりの笑顔を見せていただけて、本当に嬉しかったです。

リフォームされたジュエリーを身に着けて、目に見えない価値を、その想いを深めていっていただけますように。


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